瞼の診察・手術は完全予約制です

その他診察・手術は予約優先制です

事前にLINEかお電話でご予約をお願いいたします

平日       10:00〜12:00(受付11:30まで

         13:00~18:00(受付17:30まで)  
土曜日      10:00〜12:00(受付11:30まで
電話応対時間●

平日10:00~12:00 14:00~18:00

土曜日10:00~12:00

休診日 日曜、祝日、夏季休診、年末年始休診、学会時休診

決済方法:

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ご予約やお問い合わせはLINEから可能です。

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LINEでの診療や症状の相談は行っておりません。

LINEかお電話で先にご予約をお願いいたします。問診票送信でご予約は取れません。

眼瞼下垂の診療は初診から手術までどのような流れですか。

診察予約→初診→手術→翌日検診→抜糸→術後検診→終診

 

   予約:LINEまたお電話にてご予約をお願いいたします。

      まずは診察のご予約となります。

      初診日に手術のご予約をしたいという方がいらっしゃいますが、医師が診察をし 

      ないと手術適応があるか判断ができませんので、初診日同日の手術のご予約は承 

      れません。

  初診日:診察をして手術が決定した場合は、手術内容の説明や手術日程の決定、術前採血 

      と術前の注意事項について看護師より説明をさせていただきます。

  手術日:ご来院いただき、手術後はご帰宅となります。

      当院は入院施設がございませんので、遠方のかたは近隣のホテルへ宿泊をされて 

      おります。

 手術翌日:手術内容により翌日検診に来ていただきます。

      ごくまれに血を抜く処置をすることがあります。

   抜糸:手術後2週間後に抜糸をします(手術内容により違います)

 

 術後検診:手術内容によりますが、手術日から4~6か月で手術後の検診をいたします。異常

      がなければ終診となります。追加の治療を検討すこともございます。

      患者様の状態に応じて、術後の検診は行っております。

 

 

眼瞼下垂の術後どのように腫れますか?

術後3日は激しく腫れます

   腫れ方はまぶたの手術内容によって差がありますが、若い人のほうが腫れにくく女性よ  

   り男性の方が腫れにくい傾向にあります(内服されているお薬などの影響もございま

   す)

   手術直後から16時間は、腫れ・出血がおこりやすくなりますので、なるべくまぶたを動 

   かさないようにお過ごしください。例えば、骨折した場合はギプス固定し創部の安静を

   保ちますが、まぶたはギプスができません。なるべく動かさない・刺激を与えないこと

   で腫れ・出血を最小限に抑えることができます。

   術後しばらくは腫れにより幅広の二重となっています。

   時間の経過とともに徐々に腫れが引いていきますが、3ヶ月は腫れています。夜寝る

   と腫れ夕方になると腫れがおさまります。これを繰り返して、腫れがひいていき

   ます。最終的に傷が落ち着くのは術後半年後くらいとなります。(腫れのひきかたにも

   年齢差、男女差があります。)

   手術痕が目立たなくなるのは手術日から7ヶ月後ぐらいとなります。


   術後の経過を写真で見たいという方がいらっしゃいますが、術後の経過は個人差が非常

   に大きく、あまり参考になりません。また、個人情報になりますのでお見せすること       

   できません。

 

眼瞼下垂の術後、いつから運転できますか?

原則として抜糸がすんだらです

   手術当日は瞼の腫れが強く、瞼の開閉が十分にはできませんので、運転は許可しており 

   ません。手術内容にもよりますが、原則としては抜糸がすむまで運転は控えていただい  

   ております。自己判断で運転をし事故などが発生しても当院では責任はおえません。 

   瞼の手術後、視力の変化があることがあります。今まで使ってこられたメガネやコンタ

   クトレンズがあわなくなる場合があります。運転には十分気をつけてください。

   視力は術後4ヶ月ほどすると落ち着く方が多いようです。 

   

眼瞼下垂症の手術の当日はどう過ごす?

手術日は瞼を安静に

   瞼の手術を受けられた方に、冷やした濡れコットンをお渡ししております。

   術後から寝るまで、瞼の上にのせてお使いください。術後は縫合してありますが、

   出血や浸出液がでてくることがありますので、コットンに吸収をさせます。

   汚れたりぬるくなったら交換をしましょう。

   保冷剤や氷で冷やすのは凍傷になりますのでやめてください。

   手術後はなるべく瞼を閉じて、瞼の安静を心がけてください。創部の安静です。

   手術日は、入浴できません。(あたたまると血流がよくなり出血しやすいです)

   また手術日は、仰向けで寝ていただきます。

   横を向いて寝ると、下側になった瞼が腫れます。うつ伏せで寝ると枕でこすれて傷が開

   く可能性があります。

 

眼瞼下垂症の手術翌日はどう過ごす?

洗顔・洗髪して大丈夫です

   手術翌日から洗顔・洗髪・入浴できます。

   縫合されている瞼をみて洗うのが怖いと思われるでしょう。

   傷口の清潔を保つためにも洗ってください。ただし優しく泡が残らないようにお願いし

   ます。入浴は汗をかかない程度に、ぬるめで短時間でお願いします。

   術後一時的に涙やめやにが増えることがあります、清潔なティッシュなどで優しく拭き

   とってください。

   手術翌日からは濡れコットンで冷やす必要はありません。冷やすのは手術当日だけで

   す。瞼も手術の翌日からは動かして大丈夫です。

   乳がんの手術をした患者様で、傷が痛くて術後に腕を動かさない方がおられます。

   そうすると、腕を動かさない状態で傷が固まってしまい、腕の可動域が狭く

   なってしまいます。まぶたについても同じことが言えます。いつも通りに目を動かすこ

   とが最良のリハビリです。

 

眼瞼下垂の手術後、メイクやコンタクトレンズはしていい?

術後1ヶ月したら

   手術の翌日から創部以外のメイクは可能です。アイメイクやマスカラはご遠慮くださ

   い。手術後1ヶ月経過したら普段のメイクが可能です。術後は腫れや炎症などの影響を

   受けて肌が敏感な状態ですから、少しずつ始めていきましょう。また感覚も鈍い状態で

   すので、ビューラーで瞼を挟まないように注意することも大事です。

 

   コンタクトレンズは眼瞼下垂の原因となります。

   ソフトコンタクトレンズは術後4週間、ハードコンタクトレンズは術後6週間控えてく

   ださい。コンタクトレンズは瞼を裏側から刺激して眼瞼下垂を再発させますので、極力

   短時間での使用をお願いしております。