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松尾清語録

「へそを前に出す」

「へそを前に出す」ことは、健康で長生きするためだと力説しています。猫背を治すにも、頚椎症にならないためにも、腰痛にならないためにも、へそを前に出せばよいのだそうです。(出しすぎに注意笑)

へそが前に出る椅子を紹介します。

「疲労軽減・腰痛対策の椅子」松尾清考案 タカノ株式会社制作

2016年1月13日 朝日新聞 12版

 

            執刀医が疲れにくいいす 

     「坐骨圧迫せず■猫背になりにくく 宮田のタカノ、信大と共同開発」

 いす製造のタカノ(本社・《長野県上伊那郡》宮田村)は、執刀医が長時間すわっても疲れたり、坐骨神経を圧迫したりしない手術用のいすを信州大学医学部と共同開発し、15日から販売を始める。衛生面だけが重視されがちだった医療用家具に現場の医師のアイデアを反映し、手術室での忍耐や我慢がら医師を開放した。

 いすは、座って長時間、手術を行うことが多い形成外科医のアイデアを生かし、「疲れにくく、坐骨を圧迫せず、蒸れない」という要望を反映した。座った姿勢が疲れにくいとされる骨盤から脊髄、頭がまっすぐになるように設計され、座るとやや前かがみのなるように感じる。医師の1人は「猫背になりがちだった姿勢を正し、長時間の手術に耐えられそうだ」。

 背もたれに腰が当たるように深く座り、周りの用具などに当たらないよう小さめのサイズに設計。座面にメッシュ素材を用いて蒸れにくくし、坐骨があたる部分は波形にして圧力が均等に掛かる仕組みだ。坐骨付近にあつりょくが集中すると、血行不良が起きて疲れやすくなるという。衛生管理に配慮して、医師が上腕部を使わなくても、高さ調節や簡単に座れる配慮を施した。

 標準価格は17万円で年800台の出荷を見込む。手術用のいすは年1500台ほどの需要があり、約半分のシェアを狙う。信州大学医学部形成再建外科学教室の松尾清・特任教授(62)は「医師に我慢を強いた医療器具にも、衛生面に配慮しつつ、快適性を求める時代が来た」と話している。(2016年1月13日 朝日新聞 12版)

形成外科医が考えた外科医のための椅子。疲労軽減・腰痛対策用。ランバーサポートで腰を押し姿勢を安定させる。長時間に耐える蒸れないメッシュかつ波型。作業がしやすいような浅い座面。回転機能あり。キャスター部分の円形のどこを踏んでも体重移動で上下する。

「上まぶたはアクセル、下まぶたはブレーキ」

グレン・グールド(1945 - 1982)

 

「上瞼のミュラー筋機械受容器はアクセル、下瞼のミュラー筋機械受容器はブレーキ」  

写真は、院長が敬愛するピアニストのグレン・グールドです。「バッハの最も偉大な演奏家」とリヒテルが評しました。  2018.06.08 

「青斑核の感度を上げるか下げるか」

 

 院長より

「まぶたの病気は、腱膜が瞼板より外れたり、ミュラー筋が肥大したり、ミュラー筋が薄くなって伸びたりして、ミュラー筋のセンサーに異常が来たした状態なのです。そうして、努力しないと開かなくなる下垂になったり、まぶたが閉じてしまう眼瞼痙攣になったりするのです。

  まぶたの病気の症状は、まぶたを開ける仕組みの異常、青斑核の刺激の異常により多岐に渡るのです。

 眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)の手術をするとき、まぶたを開ける程度を調節するためだけの手術ではいけないのです。手術でミュラー筋のセンサーの感度を上げるか下げるかは、青斑核(せいはんかく)の感度を上げるか下げるかなので、精神的・肉体的緊張を上げるか下げるかに対応し、患者さんの状態を客観的に評価して対応しなければなりません。」

2018.03.09 スタッフK 

「1番リクエストが多いのは美空ひばりさん」

「1番リクエストが多いのは美空ひばりさん」

松尾清が最近つぶやいた言葉です。

毎日の手術では、患者さんのお好きな音楽を流します。

手術前にリクエストをうかがってユーチューブで探しておかけします。

1番リクエストが多いのは美空ひばりさんなのだそうです。

松尾清が感じている患者さんからのリクエスト多い順、ベスト3です。

 1.美空ひばり

 2.ONE OK ROCK(ワンオクロック) 日本の4人組ロックバンド

   (ボーカルのタカさんは森進一さんと森昌子さんの息子さん)

 3.ショパン

音楽がとても好きな松尾は、患者さんがリクエストなさった音楽を聴くのが楽しみなようです。初めて聴く曲、初めて出会うアーティストも楽しみなようです。こんないい曲を今まで知らなかったと何日も聴き続けることも。2017.12.25

「睡眠は向こうからやってきません。自分で意識をなくすんです」

理想的な睡眠の姿勢

不眠症の方々ばかりでなく、皆さんに松尾清がよくお伝えしていることばです。

「よく眠るコツは3つです。

 1.目玉を上に向けない(上をむいて寝ない)

 2.歯を噛みしめない

 3.顔のちからを抜く(頬をだらーっとたらす感じ)

 自分で起きてるのをやめるんです。睡眠は向こうからやってきません。自分で意識をなくすんです」

 

 の目玉を上に向けないというのは、意外と難しいのです。気がつくと目玉が上を向いてしまうことを経験なさっている方も多いでしょう。上の絵のように、丸くなって顎を引くと、眼球頭位協調運動で目玉が下を向きます。

 眼球頭位協調運動というのは、頭を上に向けると目玉が上を向き、頭を下に向けると目玉が下を向くという生理学的な反射です。

「まぶたと脳はつながっています」

松尾形成外科・眼瞼クリニック ロゴ

クリニックのイメージカラーのグリーンを基調にしたロゴは、カッと見開いた目と口角の上がった口、ピンク色は脳です。「まぶたと脳はつながっています」という松尾清の思いが込められています。

         

    青斑核(せいはんかく)と腹内側前頭前野(ふくないそくぜんとうぜんや)

 ロゴの真ん中に書いてある、LC(Locus Coeruleus)は青斑核です。覚醒・筋緊張・交感神経緊張の中枢です。vmPFC(ventromedial prefrontal cortex)は腹内側前頭前野です。意思決定したり、情動をコントロールしたり、記憶を想い起こす場所です。

まぶたをカッと見開くと、LC(青斑核)が指令を受けvmPFC(腹内側前頭前野 )刺激して、覚醒するのです。

 

 この神経経路は、本来戦うための経路なのです。まぶたをカッと見開き、覚醒して戦略を練りながら冷静さを保ち、身体中に力を入れ、心臓をドキドキさせて、手に汗かいた状態(滑らないように)を作ります。いつでも戦いに反応できるように準備しているのです。

 現代社会も生き抜くための戦いです。デスクワークが主になってきたので、覚醒して戦略を練ることを強く要求されます。しかし、身体中に力が入ったり、交感神経緊張症状がでてしまうのです。

 この経路についてはインターネットで読めます。

 自著論文、PLoSONE 2015; 10(8): e0134659. 

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