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まぶたは脳を起こす(覚醒)ために開けている
まぶたはミュラー筋機械受容器を引っ張ることで開きます
注視すると覚醒度を高められるので、視覚が網膜へ入り前頭前野を刺激して覚醒するはずだと研究されましたが、視覚では覚醒できないことが分かりました。
では、注視するとなぜ覚醒できるのでしょうか?
①注視するとき、上眼瞼挙筋を強く縮めて、腱膜を介して、瞼板を引っ張ると、まぶたが開きます。
②そのとき、ミュラー筋のセンサーを引っ張って出る固有感覚という感覚が、青斑核という脳の司令塔を興奮させます。
③青斑核は、脳(前頭前野)を刺激して覚醒させて、脳血流を増します。勝手に縮む筋肉(不随意筋)を緊張させ、顔や全身の筋肉に凝りや痙攣を起こします。そして、交感神経を緊張させて、動悸・手汗・高血圧・便秘などを起こします。
④人を突然驚かすと、ワーッとまぶたを開け、体に力が入り、ドキドキして、目が覚めます。
⑤戦うときに大きく目を開けると、身体中に力が入り、ドキドキして、脳は覚醒します。
⑥物を想い出す時、上を見てミュラー筋というセンサーを引っ張り、脳を覚醒させます。
⑦下を見ると、眠くなるのは、ミュラー筋といセンサー引っ張りが悪くなるからです。
⑧眠くなると、まぶたを擦るのは、ミュラー筋というセンサーを擦り、脳を刺激しているのです。
しかし、上まぶたを擦ると腱膜が瞼板より外れてしまいます。