松尾形成外科・眼瞼クリニック

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ワキの多汗症・腋臭症(ワキガ)

ワキの多汗症に対しては、エクロックゲル、ラピフォートワイプ、ボトックス治療やパースピレックス(医療用制汗剤)、ワキの多汗症腋臭症に対しては、ミラドライ、手術を行っております。

 

・エクロックゲル(保険適応)

2020年11月に発売された薬剤です。交感神経からの汗を出す指令をブロックすることで、エクリン汗腺(多汗症の原因となる汗腺)の発汗を抑える薬剤です。

・ラピフォートワイプ(保険適応)

2022年5月から発売された薬剤です。交感神経からの汗を出す指令をブロックすることで発汗を抑制します。

1回使い切りのシートタイプです。

 

・アポハイドローション(保険適応)

2023年6月から発売された原発性手掌多汗症に対する初の保険適応薬剤です。

 

・ボトックス治療(保険適応) 

2012年にボトックス注射が保険適用となりました。

当院でも原発性腋窩多汗症に対して保険適用で治療を行っております。

注射後、通常2~3日で効果が現れ、1~2週間程度で安定します。

効果の持続期間は4~9ヵ月程度です。

*16歳以下、妊娠中、授乳中の方には行っておりません。

 

・ミラドライ(自費) 

ミラドライは保険適用外です。

切らずにワキ多汗症・腋臭症の治療が行えます。

 

     1回 ¥330,000(税込) (消耗品チップ、麻酔代含む)

 

・手術(皮弁法)(保険適応)

保険適応の治療です。わきの皺に沿って皮膚を切開し、皮膚の裏にある汗腺を切除します。

術後はガーゼによる圧迫が約2週間必要となります。